60年代 オールド・マブチモーターの魅力 |
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注意!!すべての画像の無断転載を禁止します。2023/10/15 | モデル黎明期 |
オールド・マブチモーターの種類 当ホームページは個人で運用しているものです。 マブチモーター株式会社とは一切関係がありませんので、当ホームページをご覧になって、マブチモーター株式会社に問い合わせをすることは避けて下さい。 なつかしいマブチモーターの記憶トランジスタコントローラーについて60年代の模型雑誌 |
はじめに
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540系モーターのルーツは、マブチRS550SPという電動プレーン用のモーターでした。昭和50年ごろの商品だったと記憶していますが、電動プレーンという用途が当時はまだまだなじみのうすい特殊なものだったため、あまり一般には認知されませんでした。その直後にあの大ヒットした「タミヤ電動ポルシェ934RSR」が登場しますが、その動力はRS360Sという小型モーターでした。ニッカド使用でもパワー不足は明らかで、ポルシェ935や6輪タイレルなどはRS380Sにトルクアップされています。RS380SはRS360Sの長さを延長したルックスで、パワーは幾分アップしましたがまだ不足感は否めませんでした。 昭和53年ごろに、ランボルギーニ・チータやカウンタックなどで初めてRS540モーターが使用されました。380系モーターとはパワーの次元が違っていて、滑りにくいじゅうたん上でも電動カーがホイールスピンするほどの有り余るパワーで、小躍りしたいほどの喜びだったのを覚えています。下の画像はRS380PHモーターで95年ごろのものです。画像では大きさの比較が分かりづらいですが、540系モーターよりかなり小さくなっています。 |
さらに次の画像はRS380Sで、昭和53年のものです。 2段のピニオンは電動ポルシェ934のものです。 |
60年代の懐かしいモーターたちどうぞご覧下さい。オールド・マブチモーターの種類 模型工作やプラモデルでなくてはならないアイテムだったマブチモーター 仕組みが知りたくて分解してみたマブチモーター ギヤボックスは鉄板プレスでギヤも鉄板打ち抜きだった どこのおもちゃ屋でも販売していたマブチモーター |